ロバート・キヨサキが言ったラットレースは、借金を背負う貧乏人より金持ちのほうが高速だった

 

 

引いて開けるドアを、一生懸命押しても、ドアは開きません。

実は人生にも同じことが言えます。

私たちは、幸せを自分の外側に求め奔走してきました。

あるものは、名誉

あるものは、金

あるものは、異性

あるものは、家族

あるものは、友達

あるものは、若さ

手に入れたら、幸せになるのか?

手に入れたら、失う不安が常につきまといます。

ロバート・キヨサキは、貧乏人のことを
ラットレースと表現しました。

貧乏父さんは、借金して生活し、月末は借金返済に
追われ、それが永遠に続くというのです。

ラットが、くるくるまわる同心円をひたすら走りつづけることを
借金返済にたとえたものです。

しかし、これは貧乏人だけではありません。

金持ち父さん貧乏父さんでは、金持ちは、お金に働いてもらい
さらにお金持ちになると書いてありますが

ここに大きな落とし穴があります。

欲の膨張にまきこまれるからです。

欲は、これでいいということを知りません。

無限に膨らんでいきます。

世界中の富を持ちたくなるのです。

そこにこころの平安はありません。

金持ちは、さらに高速のラットレースにまきこまれています。

心は持てば持つほど貪欲になり、高速はさらに加速し
いずれ弾き飛ばされるのです。

押しても駄目なら引いてみろ。

まさにこれです。

逆のことをすればいいのです。

外に向かうエネルギーを、内にむけてください。

この銘柄を買えば利益が出るぜ!

という思考をやめてください。

心を平安に保つことを知ったとき
何かが変わり始めます。

 

 

 

本当にあった!絶対に当たる占い!しかも無料!結婚、相性、仕事TOP

コメントはこちら

視力回復したい人