抜け毛記事 五木寛之が80歳すぎてもフサフサな理由

あるニュースサイトからの引用です。

ソースものせてあります。

髪を洗わない人がなぜフサフサなのかわかります。

 

年齢や性別を問わず、悩む人が多い髪のトラブル。毎日きちんとシャンプーしているのに、
なぜか頭皮の乾燥や髪のパサつき、抜け毛が続く......という方は、
もしかしたら、シャンプーを変えるよりも、その"回数"を変えた方がいいかもしれません。

実は近年、芸能人や著名人の間でも、毎日シャンプーしないと公言する人が増えています。
たとえば、美容のスペシャリストとして、カリスマ的人気を誇る君島十和子さん。
つややかなロングへアが印象的な君島さんですが「デイリーケアとしては、だいたい1日おきに髪を洗います」
(集英社刊『十和子塾』より)と、毎日洗っていないことを公言しています。

また、モデルの中村アンさんはバラエティ番組でも「3日に1度しか洗わない」と発言しているほか、
直木賞作家の五木寛之さんに至っては、なんと「2ヶ月に1回」しか洗っていないのだとか。

五木さんと言えば、長髪をオールバックにしたスタイルがトレードマークですが、80歳を超えても、
ロマンスグレーの髪はフサフサ。本書『なるだけ医者に頼らず生きるために―私が実践している100の習慣』
(中経出版刊)では、「新人作家のころは年に二回ほど、年をとるとともに春夏秋冬の四回洗うように
なりました。最近は加齢臭などといういやな言葉が出てきたせいもあり、二ヶ月に一回くらいの割合で
洗髪しています」(同書より)と、ごくたまにしか洗っていないことを明らかにしています。

 

一体なぜ五木さんが頭を洗わなくなったかと言えば、若い頃に海外を歩き回った経験によるもの。その当時、
インドや東南アジア、モンゴルやチベット、ネパールには、髪を洗う習慣を持たない人が大勢いました。
なかには生涯で「1度も洗ったことがない」人もいたそうです。しかし、マメにケアしていないにも関わらず、
彼らの毛髪はたっぷりとしており、ハゲ頭の人はほとんどいなかったのです。

自身の見聞に基づいて、五木さんは髪の洗いすぎは良くないことを確信し、洗髪する頻度は
「一週間に一回でも多すぎるくらいです」と断言。皮膚には多数の常在菌が住んでいるのであり、
行きすぎた清潔志向は病的であると述べています。

これはまったく根拠がないことではなく、美容形成外科医の宇津木龍一さんも、
洗いすぎないことが大切だと述べています。宇津木さんによれば、シャンプーで洗いすぎると、
常在菌のバランスが崩れ、脂漏性皮膚炎の発症や薄毛になりかねないのだとか。
「シャンプーしないなんて、頭皮の汚れが気になるのでは?」と思ってしまいますが、お湯でしっかり洗えば、
シャンプーを使わなくても汚れの大半は落とせるとして、"脱・シャンプー"を提唱しています(角川書店刊
『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは"洗いすぎ"が原因だった!』より)。

"脱・シャンプー"とは言っても、「絶対にシャンプーしない」と決める必要はなく、洗髪する日を1日おきに
することから始めて、次に2・3日おき、4・5日おきと徐々に間隔をあけて慣らしていくこと。あるいは、
ウィークデーはシャンプーを使って洗い、会社に行かない土日はお湯だけで洗うなど、
宇津木さんは自分にあったやり方で少しずつシャンプーの回数や使用量を減らしていく方法を勧めています。

さすがに五木さんのように2ヶ月間も洗わないのはハードルが高いですが、
「毎日洗っているのにフケやパサつきが気になる」という方は、まずは君島さんのように
シャンプーを1日おきにすることから試してみてはいかがでしょうか。

(記事提供:BOOK STAND)
http://dot.asahi.com/ent/publication/news/2015030800004.html

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